ツインタワーに代わる新しい超高層タワー「Merdek PNB 118」
「Warisan Merdeka (通称メルデカタワー)」についての記事がStar紙に掲載されていましたのでご紹介いたします。
現在マレーシアで最も高い建物は、88階建て452メートルの「ペトロナスツインタワー」ですが、新たにさらにそれより100メートル以上高い630メートルの超高層タワー「Merdek PNB 118」の建設プロジェクトが本格的に進められています。
完成すればマレーシアで最も高いタワーであるだけでなくアジアでも2番目に高いタワーとなります。
完成予定は2024年、6つ星高級ホテル、スカイロビー、オフィス82フロア、モールには200店舗と12スクリーンの映画館も併設される、118階建ての複合開発プロジェクトです。
このプロジェクトはおおよそRM110億(約3000億)の経済効果に加え、
10,000件以上の雇用機会が創出される見込みです。
建設予定地は、チャイナタウンの裏手、ムルデカスタジアムの横になりますが、
今まで再開発が遅れていた地域です。MRTのMerdeka駅と直結し、KLの新たなランドマークの建築に伴う周辺エリアの開発にも期待できるでしょう。
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