2014年5月26日月曜日

日経ヴァリタス誌(5月11~17日号)に注目記事

日経新聞社が発行している金融と投資を掘り下げた専門誌『日経ヴァリタス』(511日号)に「アジア暮らしの達人」という特集記事が組まれました。
東南アジアへの移住やロングスティというテーマは、日本の各メディアでもよく取りあげられるようになりましたが、同記事は移住者の“資産運用”に焦点を当てた稀有な記事になっています。
 
 特に急増しているマレーシア、タイ、フィリピンの三カ国に移住した日本人への取材し、不動産投資や銀行の金利で資産を運用し、“ゆとり”の生活を手に入れている姿をレポートしています。
また、東南アジアへの投資情報として人口増加する新興国における不動産、各国の得意分野や事情が反映されている投資信託、2015年に発足するASEAN経済共同体を見据えて上昇基調にある株式など専門誌ならではの視点の記事を掲載しています。

ちなみに同誌の記者は、弊社石原社長著書『日本脱出先NO.1国マレーシア』(筑摩書房)を読んで同特集を企画したとのこと。弊社石原のコメントも掲載されております。
ちなにみ少しばかり“読みどころ”を披露すると、インタビューを受けた日本人の方々は、購入した不動産が値上がりしたことで恩恵を受けていることを具体的な数字を挙げて説明しています。

マレーシアの例ですと、取材を受けた方のコメントとして、「3年前に買った投資用コンドミニアムが4割も値上がりしているのですよ」と紹介されています。

もちろん取材先は成功例だけですが、東南アジアで不動産投資は非常に有効であることを大手メディアが伝えていることは、特筆すべきです。まだまだ成長する国々には、日本では望めない資産運用があります。

ぜひお手にとって一読ください。

日経ヴァリタス誌の詳細や購読方法は、こちらです。

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